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January 2006

証券取引所とお風呂屋さん

この週末は、ライブドアの粉飾決算が次々と明るみにでたり、アメリカ牛肉が輸入停止なったり、センター試験日に雪が降ったりと大荒れでした。

あと数時間したら、東京証券取引所で株取引が始まります。

夜のNHKニュースは、今週中に堀江社長に任意の事情聴取が行われる予定と報じていました。NHKといえば、17日のライブドア強制捜査でお手つきしていますが、任意聴取ということは十分ありえるのではないかと思います。

万年金欠のため、株は買えないし、損をしても「堀江の拳」のような洒落心を発揮できるかもわかりませんが、今日、株取引が始まったら、ライブドアは売られ、また牛丼の販売が当面延期になってしまった吉野家の株も売られのでしょうか。 

でも、なんといっても一番に注目しているのは、東証は大丈夫?ということです。

東証によれば、土日の間、システム増強作業をして、処理能力を500万件にしたので、取引開始の繰り下げで処理できるということです。

東証、23日から500万件に処理能力を増強

一株から取引できるようになって、個人投資家が増えていれば、取引数が増えるなんてことは、容易に想像ついたはずと思うのですが、今まで何をしていたのかな。

たとえばお風呂屋さんだとしたら、数年前からお風呂屋ブームで、客数が増えていたら、当然に設備費をふやしてお風呂を大きくすると思います。証券取引所も、場所をつくって提供するという意味では、お風呂屋さんと同じで、場所の開設と維持が一番必要な商売なのだから、そこは死守して欲しいなあ。同じように感じている人がここにも↓。

東証システム整備、外部の意見取り入れた改革必要=与謝野担当相(ロイター)

与謝野担当相は 取引を一時全面停止した東証のシステム改革ついて「東証だけにやらせておいていいのか。外部の知見を活用し、外部の意見を取り入れて、東証が改革に乗り出すことも必要だと今思い始めている」と述べた。

「今、思い始めてる」なんて正直なのは一般的にはいいことですが、株取引の緩和をしたのは、立法府のみなさんです。
緩和するなら、同時に公正な証券取引の監視と運営ができる基盤つくりもやっていたものと思っていましたが、今まで考えたこともなかったみたいな印象を受けてしまいました。

追記:
こんな記事も見つけてしまいました。

東証システム、耐用期限過ぎていた 導入は10年前

 東京証券取引所の異例の全株式売買停止を招いた清算システムは、約10年前に導入したコンピューターを使い、当初の耐用期限は04年後半だったことが分かった。東証は23日からは現行システムでの能力増強、30日には予定されていた新コンピューターによる次期システム移行でしのぐ方針だが、綱渡りの状況は続く。

10年前に作られたお風呂には入れますが、10年前のコンピューターを使えと言われれば、私はいやです。インターネット閲覧するにも満足に表示されないし、USBも使えないし、新しいソフトも入れられません。
これは、いくらなんでも、予算をけちりすぎです。

新年の抱負

bullあけましておめでとうございます。

犬年なので、前に描いたブルちゃんをアップしてみます。
ブルドックを飼ったことはありませんが、これまで会ったブルちゃんたちは、みんな、他のどの犬種よりも人懐こくて、警戒心がなかったです。

元旦なので、新年の抱負を立てた方も多いのでしょうか。
私の場合、新年の抱負は、気負ってたてた挙句、自己嫌悪のモトになるというパターンに陥るので、考えるのはやめにしています。

毎日、目の前にあることに、無心で、取り組むのみ・・・です。。

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