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ケニア 物議をかもす国勢調査

09年8月24日の教材です。音声、語彙はこちらです。
www.bbc.co.uk/worldservice/learningenglish/language/wordsinthenews/2009/08/090824_witn_kenya_census.shtml

タイトル
ケニア 物議をかもす国勢調査
090824 Controversial census in Kenya

概要
The first national census since 1999 is taking place in Kenya. It is controversial because it asks Kenyans which tribe they belong to. Some feel this goes against efforts to heal wounds following last year's post-election ethnic violence. Will Ross reports:
1999年以降、初めての国勢調査がケニアで行われた。ケニア国民に属する部族を尋ねているため、議論となっている。昨年の選挙後におきた民族衝突の傷をいやす試みが水の泡になると感じている者もいる。

記事
"Which tribe are you?" That's the question which has made the census in Kenya controversial. Tribal divisions are deeply rooted in Kenyan society and many people are proud of their tribe. But after last year's inter-tribal violence in which more than one thousand people were killed, there are those who feel the ethnicity question should have been dropped as part of the effort to promote national healing. Some people say they will simply answer, "I am a Kenyan." The government says all the questions are intended to help the authorities to plan better.
「部族はなんですか。」これがケニアの国勢調査を議論の的にさせた質問である。部族の違いはケニア社会では長い歴史をもち重要な意味をもち、多くの人は自らの部族に誇りを感じている。しかし、1万人以上が殺された昨年の部族間衝突後は、国民間での和解を促すため部族に関する質問は聞くべきではないという意見もある。
単に「ケニア人です。」と回答するという人もいる。ケニア政府によれば、すべての質問は行政がよりよい政策立案をできるようにと意図したものだと言う。

Kenyans may have been encouraged to stay at home and be counted but one of the toughest challenges facing the census officials will be finding Kenya's nomadic pastoralists. Due to an ongoing drought they are travelling further, even crossing international borders.
ケニア国民には自宅に留まって国勢調査の対象となることが奨励されているが、本調査に携わる行政官にとっての最大の難問はケニアの遊牧民をどうやってみつけるか、である。干ばつに見舞われている最中でもあり、遊牧民たちはより遠くへ、国境さえも超えて移動中なのである。

雑感
本文とは関係ないですが、本記事の写真はマサイ族の女性でしょうか。ビーズのアクセサリーがマサイ族のもののような気がします。

ケニアには、野生動物をみるために旅行したことがありますが、視界に入る動物、ほとんどすべての種類が言えることに驚きました。
「あれを行くは、ヌウ、インパラ、ジャッカル、イボイノシシ、ハイエナ・・・」という具合です。
よく言えば、子供時代、野生動物番組が好きで、いつも見ていた成果が花開いた。
今風に言えば、野生動物オタク。
でも、鳥の種類はあまり知らなかったですね。特に首から上の羽毛がない掃除屋さん系をよく見ましたが、さっぱりわからんでした。
あんまりテレビ向きではない鳥さんだったからかな。
旅で出あったケニアの人たちは、ホテルの人、ガイドの人、みんな働き者で、親切な人たちだったなあ。ありがとー。

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