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October 2009

わたしたちは、なぜ眠るのか?

10月9日の教材です。音声、語彙はこちらです。
www.bbc.co.uk/worldservice/learningenglish/language/wordsinthenews/2009/09/090911_witn_sleep.shtml

タイトル
私たちは、なぜ眠るのか?
091009 Why do we sleep?

概要
A recent study may have an answer to one of the greatest unsolved mysteries in science – what is the purpose of sleep? The work suggests it's actually about making animals function more efficiently in their environments. Jon Stewart reports:
最近の研究により、科学上の最大の謎のひとつが解けたかもしれない。「睡眠の目的とは?」という謎である。睡眠をとることによって、動物がそれぞれの環境においてより効率的に機能すると思われる。

記事
Pythons, bats and giant armadillos are among the longest sleepers at over 18 hours a day. Human babies need 16 hours, and most of us probably feel we need around eight hours sleep to function well.
ニシキヘビ、コウモリ、ジャイアントアルマジロは長時間睡眠をとる種で一日につき18時間は眠る。人間の赤ん坊は16時間睡眠を必要とし、我々の多くは、うまく活動するにはおよそ8時間の睡眠時間は必要だと感じている。

Professor Jerry Seigel from the University of California, Los Angeles, conducted a study of the sleep times of a broad range of animals and found that they vary widely. Some, like migrating birds, can survive long periods without sleeping at all. He believes that shows sleep evolved to conserve energy:
LAにあるカリフォルニア大学のシーゲル教授は、幅広い動物について睡眠時間の研究を行い、多様性があることを発見した。たとえば、渡り鳥は、まったく眠らなくても、長期間を生き延びることができる。このことから、教授は、睡眠はエネルギーを節約するために発達したと考えている。

Jerry Seigel: 'It's animals that are needlessly active that will not survive, but animals that are most efficient and use their waking time to do vital functions, and are otherwise asleep that will survive.'
無駄に活動的な動物は生き残る機会が少なくなりますが、逆に、効率的で起きている時間に生命の維持に必要な機能をおこない、その他の時間は眠っている動物は生き残る機会が多くなります。

Sleep helps make best use of limited resources. In humans, when we're awake, our brain accounts for 20% of the energy we use when just sitting around. Sleeping also makes us less likely to get injured and less likely to be detected by predators.
睡眠は、わずかな食糧を最大限に活用するのに役立っている。人間では、起きているとき、ぶらぶらしているだけでも、脳はエネルギーの20%を消費している。眠っているときは、負傷しにくくなり、また捕食者から見つけられにくくなる。

北極 過去2000年で最高気温を記録

10月5日の教材です。音声、語彙はこちらです。
www.bbc.co.uk/worldservice/learningenglish/language/wordsinthenews/2009/09/090904_witn_arctic.shtml

タイトル
北極 過去2000年で最高気温を記録
091005 Arctic warmest in two millennia

概要
Temperatures in the Arctic are now the highest they've been for 2,000 years, according to scientists. Researchers in the United States say that it is one of the clearest signs yet that human activity is warming the planet. Richard Black reports:
科学者らによれば、北極の気温は過去2000年間で最高となっている。アメリカ合衆国の研究者らは、人間活動が地球を温暖化させている これまでで最も顕著な証拠だと語っている。

記事
Scientists have produced evidence showing dramatically that the current temperature rise there is highly unusual. For most of the last two thousand years, the Arctic slowly cooled, a consequence of variations in the Earth's orbit.
科学者らは、北極での最近の劇的な気候上昇が きわめて異常であることを示す証拠を得た。地球の軌道のわずかな変動により、過去2000年にわたり、北極はゆるやかに冷え込んでいた。

But over the last century, the cooling abruptly reversed, and the region is now warmer than at any time in the 2,000 year record. Writing in the journal Science, the researchers say this shows how quickly the Arctic responds to climatic changes.
しかし、20世紀になって突如として冷却から逆転し、北極はこの2000年間の記録で、もっとも暖かくなっている。研究者らは、科学雑誌に掲載された記事において、北極は気候変動に敏感であることを示していると語っている。

雑感
北極の気候変化については、おおまかに地球規模の気候変化だという説と、温暖化だという説がありましたが、今回の研究成果は、前者の説を打ち消す決定打になれるのでしょうか。
世界の政策決定に際して、研究価値を公平に判断してくれればと思います。

更新とどこおり中

9月半ばから、本来やるべきこと&したいことが、忙しくなってきて、時間と精神をそちらに集中させています。
10月すぎてからかな、とのんびり予測していたのが、1か月ほど早まった感じです。
これからブログのほうは、どうしたものかな。
BBCの翻訳自習は、各回1時間以上と時間と手間がかかるので、個人的に聞く学習は続けていきますが、翻訳アップはこれまでのようにやるのは、難しいと思います。
ただ、翻訳自習は効果を感じているので、「これは」と思ったものを、週1くらいの頻度でやっていきたいと思っています。

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